2015年10月19日

《おでかけできる2Wayバッグイン ブラウン 》を使ってみました。

『先に席をお取りいただいてからご注文ください』

最近、こんな飲食店がちょこちょこ増えてます。
専用の札でもあるのならともかく、確保のためにはマイ荷物を
置かねばなりません。
盗まれたらどーすんねん。日本の治安は一昔前ほど良くないぞ。
「人を見たらドロボーと思え」という幼少時からの父の教えが
骨身に染みこんでいる身としては、もう気が気ではないのだ。
携帯・スマホを目印に置いてく人とか、有り得んです。
交替で荷物を見張れる連れがいるならまだしも、私のように日頃の
行動単位がいわゆる”おひとりさま”だとツラい。非常にツラい。
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ブッフェもツラい。当然、荷物を置いて遠征しなければなりません。
うかつに”ドリンクバー無料”なーんて店に入っちゃったら、逆に
「しまったーーー!!」と心の中で泣きますね。父の教えが憎い。

こういう時、男の人なら財布と鍵だけポケットに突っ込めば
イッツオーライですが、女性のポケットは非常にタイトな造り
なので、これができません。
最低でもサイフ・鍵・携帯(スマホ)の三点セットは持って
いきたいし、銀行に行く日は通帳なんかも置いとけない。

「では、カバンごと持って動けば?」との提案には、
「猜疑心が強くってヤ〜ね」と周りの客に思われるのが
ツラいとお答えしたい。あと、料理を取る時に邪魔。
さて、どうするか。

答え:貴重品は小さめのショルダーバッグに入れ替え、
   さりげなく自衛。
   しかし、普通のバッグの中にショルダーバッグを
   常備するってのもねぇ?
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《おでかけできる2Wayバッグイン ブラウン 》
101092400.jpg



バッグインバッグにショルダーストラップがついた!
バッグインバッグというものがこの世に出てきて十数年
(たぶん)、手提げヒモがついているのは数あれど、
ショルダースタイルで使えるのは早々ないぜ(たぶん)、
いやっほぅ!
ここに基本3点セットを入れておけば、『お席を先に』も
怖くない!
面倒な移し替えもなく、さっと離席できちゃうもんね。

開発コンセプトとしては、
『ホテルに着いたらバッグインを持ち出して、軽快に
お出かけ!』
らしいんですが、別にいいんだ。旅行行かないし。
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とりあえず、使ってみて良かったところ。
1)ストラップの長さ調節可。斜め掛けもオッケー。
2)天蓋(ファスナー有)がついていて安心。
3)しっかりした生地感。
4)長財布もバッチリ収納の横長形。

あまり良くなかったところ。
1)バッグインで使用の際の取っ手が使いにくい。
  装飾も兼ねているんだろうけど、特に要らない。
2)そんなに何個も小さいポケット要らない。
3)ポケットの一部に妙に潤沢な生地使い。要らない。
4)かと思えば、フロントポケットの裏に使われている
  メッシュ生地が安っぽい。サイドと下側からチラ見え
  した時、チープ感アップ。
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あとですね、天蓋ファスナーを長くして、さらに上記の改良を
しつつ、もう少しお値段を下げてもらえれば、とても嬉しく
存じます。

posted by Anthony at 00:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

《 間に干せる!はしごポールDX 》を使ってみました。

ちょうど1年前に《間に干せる!はしごポール》という
アイテムを紹介しました。

《間に干せる!はしごポール》
101037890.jpg



物干しスペースが足りない時の補助ポールで、写真のように
使うものですが、当時、これに物言いをつけました。

『残念なのが、竿に取り付ける部分が可動でない。
 ここが動けば、段違い平行棒状態に高さの違う竿にも
 使えるのですが、そこんとこが惜しい。バージョンアップ
 希望。』

などと無責任に言い放ったのち、すっかり忘れていたのですが、
何と!本当に出ちゃいました!!
私のリクエストが聞き届けられたわけではないとは思いますが。

《 間に干せる!はしごポールDX 》

38445p5.jpg


デラックスです。改良版です。
前回と同じく、物干し竿2本の間にかけて使いますが、
上に書いたように最大の改良ポイントは、竿に取り付ける
両端のフックが90度動くことで、地面からの高低差のある
いわば段違い平行棒状態の物干し竿の間にも渡せるようになった
ことです。
風通しと日当たりの問題か、2本の物干しを段違いに設置して
いるご家庭も少なくないようですが、以前のバージョンは
フック部分が固定されているので、このように角度のついた
竿間には使えませんでした。

もちろん、斜めになったポールにハンガーをかければ、洗濯物は
全部、下の方にズレ落ちてしまうわけですが、改良版では
ズレ落ち防止のハンガーホールが取り付けられ、最大9本の
ハンガーが重なることなく掛けられるように!
ただし、このハンガーホール、ヤワっぽくはないですが細めの
プラスチック素材なので、あんまり重い洗濯物(オトーサンの
ジーンズとか作業着とか)は掛けないほうがいいかもしれません。

もう一つの改良点としては、取り付け可能幅アップ。
2本の物干し竿間29〜46.5センチまで取り付けOKと、
前回(〜45センチ)よりも広くなっています。
「なーんだ。1・5センチじゃん」
と思うなかれ。
46.5センチというのは、フックを直立状態にした時の適応幅。
フックが外方向に90度動くことにより、最長56.5センチまで
取り付け幅が広がるのです!
まあ、耐荷重の問題もあるので、平行な物干し竿に掛ける時は、
フックは直立させて使った方がいいかな……(結局か)。

あと、前回は竿直径3.2センチまででしたが、改良版は
直径4センチの物干し竿に取り付けられるようになりました。
前のバージョンでサイズ不足で諦めた方も今度は大丈夫かも?

ピンチハンガーをかけられる両端のミニフックも健在ですが、
前に比べてホンの少ーし、サイズが縮んでます。
よほど太いピンチハンガーでなければ、まず大丈夫でしょうが、
もうちょっと、大きくしてほしかったナー。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

今回のパッケージでは、干し場増築(?)法として、2つの
椅子の背もたれにポールをかけるやり方を紹介しています。
なるほどねー。主婦業始めて10数年経つけど、考えたことも
なかったわー。ハハハ(汗)。
さっそくやってみました。
いいアイデアではありますが、一般的なダイニングセットの
椅子では高さがあまりなく、大人のシャツは、裾が床について
しまいました。子供服あたりが無難ですね。
部屋干しの時は、生乾きを防ぐために扇風機を当てるのですが、
鴨居に吊るすのとは違って、風が当たりやすいところが
グッドでした☆

posted by Anthony at 22:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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