2016年04月25日

《スタンドオープン化粧ポーチ 》を使ってみました。

私が外出用化粧ポーチに求めるもの。それは
「軽く、かさばらず、仕切りポケットがある」こと。
ブランドとかどうでもいいです。使い勝手さえよければ。
あ。あと、見ためがダサいのはちょっと。

《スタンドオープン化粧ポーチ 》
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「ガバッと開いたままスタンド(立つ)!」
「狭いトイレでのお化粧なおしにも!」
「倒れないから使いやすい!」
「ポーチの前面上部が倒れるので、中身が見やすい」

……などが売りの、この化粧ポーチ。
最初は「売り」にするほどのことかと思いました。

世にポーチと名の付くものは何千何万個とありますが、
およそ「化粧品用ポーチ」として売られているものは
たいがい底マチがあり、「立つ」ものが多いです。
デザインの問題で、口があまり開かず中身が確認しにくい
ものもありますが、前面上部どころか、「ファスナー3辺
フルオープン仕様」という、見やすさ極まりないものだって
あります。

底マチ約5.5センチに対し、高さは倍の約11センチ。
ちゃんと立ちますが、「倒れないから」と断言するのは
どうか。上の方に肘とかが突き当ったら倒れました。はい。

逆に、ポーチの前面上部(ペン差し部)が倒れません。
新品でクセがついてないせいか、手前に倒しても、みょーん
という擬態語とともに元に戻っていきます……。
「ガバッと開かんままやないかーーーー!」
フルオープンにしちゃうと中身がこぼれ出るため、寝かせて
使わざるをえない→置く面積をとる→売り文句の数々がムダに。
→上部のみオープンにせざるをえなかった。という、
メーカー四段論法的苦悩がうかがえます。

だがしかし。

「こんなもん、わざわざアイデア商品として売らんでも」と
思いつつ、街の化粧ポーチをチェックしにいったところ。

・ムダに厚く、かさばる。
・なんか重い。
・収納力はあるが、仕切りポケットの1つもない。
・ペン&ブラシ差しはあるが、カバーがないので使っている
 うちに内部が早々に汚れる予感。

などと、上記の欠点を1つか2つ、または全部備えてまっす!
と訴えるポーチが多かった!

私は最初に書いたように、外出用化粧ポーチには「軽く、
かさばらず、仕切りポケットのあるもの」を求めているので、
この期に及んで、
《スタンドオープン化粧ポーチ 》、いいんでない?」
と、考えを新たにしたのでした。
軽いし、かさばらないし、ポケット豊富だし。

ポケット種類としては、仕切りポケット3つ、ペンさしポケット
3つ、背面ポケットがついており、ペン差しには粉などの飛び散りを
防ぐカバーがついています。
黒地にピンクの配色デザインもなかなかオシャレ。

薄型なので、仕切りポケットにルージュやあれやこれやを入れると、
本体の方にはあまり入りません。コンパクト2つ分の厚さなら
大丈夫かな。ボトルタイプの粉おしろいとかはムリ。

税込1598円。このお値段だと、ミラーをつけてくれても
いいかなー。とは、正直思いました。

posted by Anthony at 00:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

《 ダイヤモンド角質やすり 》を使ってみました。

季節は春。重いブーツやタイツを脱ぎ捨て、足元も軽やかに♪
……てなことを、かかとケアアイテムの紹介をするたびに
書いているような気がしますが、まあ、それはそれ。

卒入学などのセレモニーが重なるこの季節。
普段着ないスーツを引っ張り出し、冬場に出番のなかった
ストッキングを履く途中、かかと部分にザリザリとイヤな
抵抗感が。。。。あーあ、また伝線しちゃうね、これ。
何でかかとケアしておかなかったか、私
何でいつも間際になってから慌てるか、私。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、かかとケアの方法は大きく分けて4つ。
1)軽石・やすりなどの「削り系」
2)クリームを塗りこむ「保湿系」
3)かかと専用カバーでしっとり「履くだけ系」
4)薬液で角質ごっそり「ケミカル系」
この他にもあるかもしれませんが、話の都合上、とにかく4つ。

大昔、実家の風呂場にぶら下がっていた軽石を興味本位で
使って、かえってガッサガサなかかとにして以来、「削り系」
には手を出していませんでした。
あれ、たぶんリキ入れすぎたのと、後でクリームとか塗りこんで
保湿しなかったせいだろーなー。反省。
そういうわけで、ここ10年以上は「履くだけ系」カバーを
愛用してきました。テク要らずで翌朝には効果出ますもんね。

だがしかし、これは一時的なしっとり効果。ささくれだった
角質はしっとりするだけで、決してなくなるわけではないのです。
履かなくなれば、また白っぽいガサガサかかとに。

薬液に足裏をひたしてベロリーンと角質を取る「ケミカル系」を
試してみたこともありますが、効果が出るまでに数日かかるのと
1回使い切り方式というのが難。
結局は原始的な方法に戻るのかねぇ、というわけで今回使って
みましたのが ↓ 。

《 ダイヤモンド角質やすり 》
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お値段税込3066円。いかにダイヤモンド粒子を使用している
とはいえ、たかがヤスリになんと強気な値段設定。
この前、ホームセンターで見た軽石は278円でしたよ?
大体、かかとのガサガサ落とすのにダイヤの硬さが必要なのか。
      ↓ 
      ↓
      ↓
    必要でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

軽石は浴室で足を濡らした状態で使いますが、このやすりは、
入浴などで角質を柔らかくした後、乾かした状態で使います。
要は風呂上がりに使え。ということですが、足湯の後でも大丈夫
かと。

穴あきのハード面・紙やすり風のミディアム面・ショウガおろしを
思わせるソフト面の3タイプが一本に。
角質の状態に合わせて、好きな面を使います。
触った感じは、軽石に匹敵するザラザラ感があります。ソフト面が
一番痛い気がするのは何故だろう。。。。
とりあえず、ハード面からスタートです。

   ザリザリ、ザリザリ……。

床に黒い紙を敷き、その上で削ってみました。
うん、落ちてる。こまかーーーい角質がサラサラと、大根おろしを
思わせる丸い穴から落ちていってます。力を入れずとも削れます。
これがダイヤモンドの実力か。
後は、ミディアム→ソフト面と、爪磨きをする感覚で仕上げていきます。
一番痛いかと思われたソフト面は、意外にも肌あたりが柔らかく
ビックリ。メーカー嘘つかない。
普通のやすりは徐々に表面が摩耗していくものですが、これは
半永久的に変わらなそうなたくましさを感じます。

お風呂で軽石を使うと、皮膚が濡れているため、どれくらい
削ったかがわかりにくく、ついついこすりすぎてしまうことが
あります(乾いてからがツラい)が、これは肌の状態を確認
しながら削れるので、そのあたりの心配はなさそう。
仕上がり感はツルツルというよりはあくまでサラサラ。皮膚の保護と
ツルツル感の演出のために、必ず保湿クリームを使いましょう。

就寝時に「かかとカバー」をはいて眠ると、翌朝には伝線の心配なく
ストッキングが履けました。ホッ。
あっという間に「素足でサンダル」の季節がやってきます。
今のうちにキレイなかかとづくりに励もうと思いました。

「かかとカバー」はコチラ☆
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【おやすみかかとドクター】


posted by Anthony at 01:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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