2016年10月16日

《雨よけ洗濯物テント》を使ってみました。

空模様が怪しい時の洗濯物、どう干しますか?特に外出する時は
悩みますよね。

1)洗濯機や浴室の乾燥機能で乾かす。
2)部屋干し。
3)降らないことを祈って、外干し強行。

1)はとにかく電気代がハンパない。1日くらいならいいけど、
何日も続く雨とか泣きそう。
洗濯機の乾燥機能も乾きムラがあって、前に一度、生乾きと
いうか、生煮えみたいな状態になって以来使っていません。

2)のネックは言うまでもなく「臭い」。
最近は部屋干し対応の洗剤もありますが、やっぱ、臭います。
特にタオル関係。何であんなすぐにクサくなるんだ。
扇風機の風を当てるのは非常に有効ですが、梅雨時や真夏に
窓を閉めきって外出して帰ってきた日にゃ、もう大変なことに。
留守にする時にエアコンを使うのは好きじゃないし。
部屋干しするスペースがない方もいらっしゃるでしょう。
家の中にズラズラ洗濯物が干されている状態がたまらなくキライ
という人もいます。

3)……言うまでもなく、雨が降ったらアウト。
マンションなどのベランダなら屋根(?)があるからいいけれど、
庭干しのご家庭はツラい。
私は、花粉が飛ぼうがPМ何とかが飛来しようが外干し強行派
なので何度泣いたことか。
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《雨よけ洗濯物テント》

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あらかじめ物干し竿に通しておいて、使う時に広げて、その中に
洗濯物を干します。
手前側は半分以上開いているので完全防備ではありませんが、
通気性を考えると、まあ仕方ないですかね?

ポリエステル生地にはっ水加工を施してあり、急な雨から洗濯物を
ガードしてくれます。
晴れた日の花粉や黄砂よけにも使えますし、人目にさらしたくない
下着などの目隠しにと、結構活用できます。。
ハンガー物だけなら、そうですねぇ、12〜16本程度まで干す
ことができますか。洗濯物のボリュームによって差が出るんで
本数はアバウトですが、なんにせよ、詰め過ぎは生乾きのもと。
気をつけましょう。
ピンチハンガーも使用オッケー。テント奥行きが約60センチなので、
大きい物は横長の向きで。

物干し台の高さに合わせ、140・170センチの2段階にサイズを
調節できます。
マンション等の集合住宅では、危険防止のためでしょうか、物干し台
自体の高さが低めに設定されているようですので、購入を検討されて
いる方は、物干し竿から床面まで140センチ以上の高さがあるか
確認してくださいね。
ちなみに、横幅は最大160センチですが、これは短めに調整
できるので、あまり長さの無い竿でも使えます。

ちょっと面倒なのは、形状安定のためか、風による吹っ飛び防止の
ためか、テントの四隅に重しをつけておかないといけないこと。
画像では石?っぽいですが、ホームセンターなどで売っている
レンガを使ってもいいですね。
取り付け後は、つまづかないように気をつけて。。。

はっ水加工はしていますが、ゴム引きの防水布ではないため、
強い雨に長時間さらされると、しみてくる可能性があります。
まだ実験していませんが、ゲリラ豪雨とか完全アウトでしょう。
また、強風にあおられる可能性もあります。
あくまでも簡易的なものとして、台風はもちろん、あきらかに
強風大雨が予想されるときは使用せず、室内干しでがんばって下さい。

とまぁ、 ↑ のようなデメリットもありますが、並の怪しげな
天気の時には、ほんとーに心強いです。
興味があれば、ぜひ一度お試しを。

posted by Anthony at 23:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする