2016年07月31日

《ダイヤモンドこげ取りシート 20枚入り》を使ってみました。

あなたの家にはヤカンの収納場所がありますか?

ヤカンに限らず、全ての鍋やフライパンは使い終わったら
片付けるから、ガスコンロの上はいつでもキレイ、なーーんにも
ありません。という方は、このアイテムとは縁がないと思われる
のでお引き取り下さい。

ヤカンなんてこの十数年、ずーーーーっとコンロの上に置きっぱなし、
調理中の油がはねて汚れた上にホコリがつき、そこをガス火の
熱が焼き、さらに油にまみれた上にホコリがつき以下省略、
買った当初は銀色に輝いていたヤカン(鍋でもいいけど)の肌も
今は酸化した油のような真っ黄色。底フチなんて黒焦げになっていて、
最近じゃお湯を沸かそうと火にかけると、バーベキューの木炭みたいに
赤いホタル火がともります……。
こんなヤカンをお持ちの方、汚すぎるのが気になって洗ってみたけど
取れないのよね、あの油ヤケ。もっとこまめに洗っとけばよかった。
……などとお困りのあなた、ぜひこちらをお試しください。

《ダイヤモンドこげ取りシート 20枚入り》
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「ダイヤモンド配合!水に濡らしてこするだけ!」
「キュキュっとこするだけで・・・♪ダイヤモンドの力で
落ちにくいサビや焼け汚れを簡単除去!」

……とあります。
確かに取れます。使い方も、シンクで水を細く出して鍋肌に当てながら
こすっていく、そんだけ。
あえていうなら、キズがつかないように力を加減してこする。
そんだけ。
研磨面のオレンジ色が無くなってきたら交換時。
キッチン洗剤とスポンジではびくともしなかった黄色い油ヤケが
きれいに落ちました。
炭化していたコゲもかなり落とせました。
さすが世界でもっとも硬い物質・ダイヤモンド配合。
それはそれは感動モノです。

ただし。
汚れていた期間が長ければ長いほど、年季が入れば入るほど、
汚れを落とすには当然時間がかかります。
「こするだけ!簡単!」とはなりません。
画像の鍋のコゲなんて、あれ、撮影用につけたものでしょうが、
本物だったらそんな簡単に落とせませんよ。
ゴシゴシやったらキズがつきそうなので、けっこう根気勝負でした。
そのあたりはご留意ください。

あと、ヤカンや鍋の「底面のコゲ」、これを落とすのには
さらなる時間と根気がいります。何しろ、直火であぶられている
のですから、こびりつき方が半端ないです。
このたび、ヤカンの底コゲに初めて気がつきトライしてみましたが、
ちょっと無理でした。日を改めて再挑戦してみたいと思います。

ちなみに、長年の使用により魚の身がへばりついたら中々取れなく
なってしまったグリル網にもチャレンジしました。
こういうのって、メラミンスポンジでこするとスポンジがボロボロに
なってしまうんですが、このシートなら研磨面は削れていくものの
シートが破れるわけではないので使いやすいです。
薄手なので、狭い部分や細かな箇所もこすりやすいです。
ヤカンと違って、端の方の黄色い油ヤケは取れにくかったです。
したたり落ちた魚の脂に、250度にもなると言われるグリル内部の
熱が加わった結果(もちろん、長年)なので、これは仕方がないかな。

     <ご注意!>

本品が使えない素材・場所があります。
  ↓    ↓
・IHクッキングヒーター
・ガラストップガスレンジ
・フッ素樹脂コートの加工面や表面加工のある鍋
・塗装・滑り止め加工をしたまな板
・塗装された場所、柔らかな表面

以上、使用しないでねと注意書きされてます。
要するに、クレンザーの使えない場所には使ってくれるなということ
ですね。ご参考までに。

posted by Anthony at 23:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

《 軽量はっ水アルミコーティング帽子》を使ってみました。

梅雨時アイテム第3弾!軽い雨や紫外線から髪を守ってくれる帽子
です。
ってか、大体の帽子ってそういうの防げるやん。
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《 軽量はっ水アルミコーティング帽子》
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この帽子の最大の特長、それは「軽さ」。これにつきます。
もはや梅雨カンケ―無い。
カンケ―無いけど、力説せずにはいられない軽さ。
持った瞬間、「軽っっ!!」と言ったあと、絶句する軽さ。
『ミニトマト3個分の軽さ』とか書いてあったけど、絶対トマトの
方が重いだろ、これ。と確信する軽さ。
『かぶっていることを忘れる軽さ!』とか書いてあったけど、
さもありなん、と、うなずかざるを得ない軽さ。
むしろ、風に吹き飛ばされてもわからないのではないか。

もう一つ『かぶっていることを忘れる』特長、それは「締め付けが
ない」ということ。
最近の帽子はストローハットでもキャスケットでも、なんせタイトに、
キュッと、頭囲を締めてくるものが多いです。私の頭が若いもんに
比べてデカいだけかもしれませんが。
そこにいくと、この軽量帽子は全く締め付けがないです。
締め付けストレス、ゼロ。
それを裏付けるかのような「強風時、自転車に乗ってのご使用は
お避けください」という使用上の注意書きが。
風飛び防止クリップの装着推奨ではダメなんですか。
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さて、この帽子、リバーシブル仕様になってまして、無地側は
紫外線防止加工・花柄地は遮熱&はっ水加工がされています。
「真夏のお出かけにも!」と書こうとしましたが、ちょっとイヤな予感が
して、かぶった頭に扇風機の風を当ててみました。

  1ミリも風を通さない。

先ほど書いたように、頭囲に締め付けがないので、帽子内部に空気は
こもりにくいでしょうが、夏本番の強烈な日差しと本品の遮熱加工と
どちらが勝つか、微妙なところですねー。真夏いけるかなー。
かなー、じゃないだろ。何と役にたたないレポよ。
梅雨明けしてから試した方がよかったですね。すみません。

というわけで、帽子の締め付け感がイヤ。でもかぶりたい。という方には
おススメで、紫外線量がグンとアップする4〜5月からの着用でどうぞ。
てな感じで締めさせていただきます(ペコリ)。

そうそう、つばにワイヤーが入っていますが、ストールより小さく
畳めるので、外出先で使わない時もカバンにスッポリ入って邪魔に
なりません。

posted by Anthony at 00:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

《イージーシューズラップ 》を使ってみました。

雨の日、人は濡れないようにレインコートを着ますが、数年前から
靴用のレインコートが売られているって知ってました?
「シューズレインカバー」「雨天用靴カバー」等々の名称で
出ていて、私も、初めて某通販カタログで見た時には「ほう!」と
感心したものでした。

だってね、長靴が嫌なら濡れて行け。というのが、暗黙の掟だった
わけです。
そこらへんに買い物に行くならともかく、ビシッと決めたスーツに
長靴とか、サラリーマンやOLには致命的。
勝負服着てデートや合コンに臨む女性にも致命的。
カッコつけたきゃ靴が濡れてもしょうがなかっぺ?というのが、
今までのスタイルだったわけです。

そこへ来ました靴用レインコート、底部を除けば極薄のビニール製
なので、折りたためてかさばらずに持ち運べる。
大切な靴も濡れない。
「いいね!」と思いました。

ただし、この初期バージョンはヒールの高いパンプスには馴染まなかった。
普通にハイヒールを履いて、さらに長靴を履くことを想像してみましょう。
底に違和感があって歩けんです。長靴のかかと部がヒールの動きについて
こない。歩くとカポカポします。
「これはペタ底靴のみだな……」などと思っていたら、やっぱり出ました。

《イージーシューズラップ 》

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ヒール靴専用。むしろハイヒール以外に使ってくれるなと言わんばかりの
5センチ以上のヒール靴特化品。
足の前半分の底部にのみ滑り止めを施し、後ろの部分はヒール部を通す
穴を開けて、「歩いた時カポカポ現象」をクリアしています。

オシャレな足元を演出しようとしてか、ただのカバーでは色気がないと
思ったか、この冬に流行したサイドゴアブーツのデザインが……
プリントされている……のですが……これをチープととらえるか、
キッチュで素敵♪ととらえるかは、使う人の感性にゆだねるとしか
言いようがなかったりします……。
さて、履いてみましょう。
前面にファスナーがあるので、装着はカンタン。。。。。。
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あ、あれ?キツい……??

私は足サイズ22センチ。
このアイテムのサイズはМ・Lの2種類で、パッケージには
Мは22.5〜24センチと書いてあったのに、ギリギリだよ?
24センチの足サイズの人とか絶対入んないよ、これ!

……と思って、よーく見たら、パッケージの方は靴の底自体の
適応サイズでした(汗)。つまり、靴の実寸。
リンク先の商品ページに書かれているのは、足本体の適応サイズ。
(Мは21.5〜22センチ)
よく考えたら、足の実寸と靴サイズが同じなわけないですもんね。
デザインにもよりますが、パンプスだと、足の実寸+2センチ弱が
靴底の実寸になるようです。
先のキュー――と尖ったパンプスだと入らない可能性はあります。
ご注意ください。(表記は統一してほしいなぁ)。
ちなみに、ヒールを通す穴部分はゴムが入っていて、直径6センチ
以内の太めのヒール靴にも使えます。流行りですもんね、太ヒール。

さて、気を取り直して履きなおしてみましょう。
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うわ、暑。
まあ、通気性がないってことは水が入らないってことで、大切な
靴が濡れるよりは、まあいいかな?
困ったことに、私の住む地域は最近雨が降らない。テストできない。
仕方がないので、お風呂場でシャワーの水をかけてみました。

ぎゃああああ! 
ブロントのファスナー部分の縫い目から水侵入っぅうう!!

世の中の女性用レインブーツの多くがサイドファスナーを採用している
理由がここに判明。
だめだよ、フロントにファスナー持ってきちゃあ。
それとも、いきなりシャワーをぶっかける私のやり方が間違っていた
とでもいうのか。世の中、小雨ばかりとは限らんのだぞ。
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実験は2秒で終了し、シューズラップは今、ベランダでむなしく
干されています。

コンセプトはとてもいいと思うので、とりあえず、チープな(言うて
もうたわ)デザインはやめにして、サイドファスナーもしくは
履き口をゴム仕様にしてもらえるよう、切に祈ってやみません。
posted by Anthony at 01:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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