2016年06月27日

《吸湿フィット ドライレインソール 》を使ってみました。

前回、《サラピタソール ソフトクッションワイド 3柄組》

という中敷きをレポしました。

『黒とかグレーなどの無地が幅を利かすインソール界において
珍しいほど華やかな柄。かわいい。玄関がそこだけ花畑。
足裏に触れる生地が綿で、やさしいサラサラ感が心地よい。
ソフトクッション内蔵で履き心地フワフワ。』
などと激ボメしました。

しかし、梅雨入りして長靴を履いたりする日が増えた今、
「かわいさは要らんな」
と、レインシューズに関しては主義を変更しました。
覗き込まないと、柄が見えんし。

かと言って、中敷きが要らないかというと、そうではなく。
長靴は、雨をしみこませないことに命を懸けているので、
通気性は当然なく蒸れやすいし、クッション性とかそういう
のも二の次。
しかも、この前買った長靴が「軍隊の演習用か!」と思わせる
重さで、履いて疲れる・脱いだらクサいの二重苦がこたえます。
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《吸湿フィット ドライレインソール 》
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レインシューズのムレ・臭いに特化したインソールが出ました!
普通の靴にも使えるとは思いますが。
高吸水・高吸湿繊維をうたった繊維を使用、低反発クッションと
消臭加工も備えたあたりにメーカーの本気がうかがえます。
「パイル生地で素足でも。」と書いてます。
ナマ脚流行りとはいえ、長靴を素足で履く人っているんだろか。

本日はお日柄もよく、雨も降りませんでしたが、湿気が高かった
ので、晴雨兼用ショートブーツ・メーカー推奨(してない)の
素足ばきでチャレンジしてみました。
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……むう。。。。なんかベトつく。 ような??

今まで、サラサラコットン系で暮らしてきたせいか、人工繊維が
足裏に馴染まない……。
《サラピタ〜》と違って、表地がベロアっぽいのが敗因でしょうか。
着用は数時間でしたが、ベタつき感は帰るまで消えなかった……。
靴下をはけば、また違った感覚になるのでしょうか。

ちなみに、脱いで即、靴内側の臭いをかぎましたが、特に気になる
臭いもなかったので、消臭加工は効いている、かな?
クッション感は《サラピタ〜》と同じです。

しかし、一番大事なポイントは、『陰干しして繰り返し使用可能』、
ココでした。
靴の中まで濡らしてしまった雨の日の後でも、これなら安心。
あー、だからレインシューズ特化なんだな……(今さら気づく)。
むしろ、高吸湿・高吸水の宿命か、シューズに入れっぱなしに
しておくと、湿気がある場合カビの生える恐れがあるということで、
使用後は外しておいた方がいいみたい。

性格的に、こまめな人向きのアイテムかもしれません。

posted by Anthony at 00:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

《サラピタソール ソフトクッションワイド 3柄組》を使ってみました。

日差しがまぶしい季節になってまいりました。
長袖を半袖に替えるとともに、足元だってサンダルだ!
ミュールだ!

ところで、皆様憶えておられるでしょうか。
一昔前まで、女性がスカートを履く時には、必ずストッキングを
履いていたことを。
素足をさらすなど婦女子の恥!と言わんばかりに、クソ暑い
真夏でさえも、ストッキングを着用しておったです。

今は何ということでしょう。
ナマ脚&ナマ足、超オッケーっすよ!ということになって、
うっかりストッキングを履いてサンダルで出ようもんなら、
道行くファッションモンスターどもに侮蔑の眼で見られる
こと必定。ヘンな時代になりました。

しかし、素足でサンダル履いて、何かイイことありますか?
一生懸命塗ったペディキュアが映える程度でしょうが。
「ストッキングは暑いしムレるし」とかいう意見もありますが、
今は通気性のいい素材も出ているし、第一、ナマ脚だと
紫外線が素肌にダイレクトアタックするではないですか。
それに、足裏が直接、サンダルやミュールの通気性のない
インソールにひっついて、汗でベッタベタ〜〜。
薄布の一枚でも間にあればマシなものの、そんなものないから
汗は飛ばないし、時間が経てば臭うし、イイことないです。

しかも、素足で履いた靴のインソールは汚れやすい!
新品ならともかく、去年おととしのサンダルを出してきて、
「うっ、汚ねっ!」
と、のけぞったことはありませんか?
出先で靴を脱ぐ機会があって、恥ずかしい思いをしたことは?

と、悩みつつも、「それでもやっぱり素足がいい!」
というそこの貴女、せめてインソールを替えてみませんか?

《サラピタソール ソフトクッションワイド 3柄組》
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黒とかグレーなどの無地が幅を利かすインソール界において
珍しいほど華やかな柄。
かわいい。玄関がそこだけ花畑。

そして、吸湿消臭機能性素材が幅を利かすインソール界に
おいて珍しく、足裏に触れる生地が綿。
やさしいサラサラ感が心地よい。やっぱ、肌には綿やな。

さらに、足裏の部位に応じてブロッキングされたソフト
クッション内蔵で履き心地フワフワ。
その内ヘタるとは思うけど、柄つきで消臭効果があり、
衝撃吸収してくれるインソールなんて、そうそうないんでは
ないか(と、ロクに調べもしないのに言ってみる)。

靴サイズに合わせて切って使うスタイルで、21〜26センチ
まで対応。
別添の両面テープで靴の中敷きにくっつけます。
このテープが極薄で、テープ同士がくっつくとエラい目に。
台紙からはがしにくく、ちょっと手間がかかりました。
最初からインソール裏につけといてくれればいいのに。
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ところで、最近は「スニーカーを素足で」なんてのも流行って
いますが、アナタ、スニーカーを洗いますか?洗わないでしょう。
汚れたら汚れっ放しでしょう。
インソールなんて黒ずんでいるんじゃないですか。
《サラピタソール》は、そんなスニーカーにも使えます。
こういう柄物にしては、ワイドな造りになってますんで。

但し、足サイズが小さめの人の場合、ガイドラインに忠実に
切ってしまうと、スニーカーの幅よりかなり細く仕上がって
しまうのでご注意を。
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可憐な小花柄とボーイッシュなチェック柄の2種類。
靴の種類に合わせて、お好みの柄をお選び下さいね。

posted by Anthony at 00:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月22日

《 シリコンWブラシ オイルボトル 》を使ってみました。

さて、「油引き」です。

タコ糸っぽい糸をギューっと綱状に束ねたものに、プラスチック
とかステンレス製の持ち手をつけた、アレです。
世の中には油引きの存在を知らない方もいらっしゃるでしょう。
調理器具が油要らずのオールテフロンというご家庭もあれば、
油を直接フライパンに垂らして回す、という方もおられるでしょう。
しかし、一家に一台タコ焼き器。の大阪では油引きは絶対の存在。
テフロン加工されたタコ焼き器ですら、タネを流す前は油引きで
グリッと油をなじませるのです。いや、なじまさずにはおれぬ。
そんな油引きのお話です。

で、その油引き。糸の部分に油をしみこませて使うわけですが、
あれ、使った後どうしてます?
説明書には「汚れが気になる場合は洗剤で洗い、よく乾燥させて
ご使用ください」とか書いてますが、いちいち洗う奴、いるか?

多くの人が受け皿付きの油引きを使っていると思われますが、
あの受け皿にも油がたまっていて、油引きのブラシ部は24時間
油まみれ。
最初の内はそれでもまだきれいです。
しかし、毎日の炒め物で汚れカスがついたり、受け皿の油が
酸化したりで、気がつけば、オフホワイトで切り口も整然として
いたあの油引きが、茶色に濡れそぼり毛足はザンバラ、真ん中は
酷使されすぎて焦げ色・毛無しという有り様に。

しかし、何ということでしょう。
「それじゃあ洗うか」ということにはならず、汚れちまった
油引きはあっさりと捨てられ、新品にとって代わられるのです。
モッタイナイナー。

《 シリコンWブラシ オイルボトル 》

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『広い所は平らなブラシで、狭い所は細いブラシで、油をうすく
ムラなく広げられる』
『少量の油でヘルシー&節約に!』

……うん、私の思いと開発者のコンセプトに激しいずれが。
どうやら「フライパンに直接油たらり」方式の人を対象にしている
ようです。ヘルシー&節約だって。
でもまあ、いいとこあります。

・油がキレイ。
 従来品はブラシと受け皿の油が接していたので、油の酸化と
 汚れがひどかったですが、これはボトルのオイルにブラシが
 直接触れないので、変色もなくキレイなまま。
 油容量も20ミリリットルと少量なので、酸化する前に
 使い切れます。

・すみっこまで油が敷ける。
 従来品では、特に卵焼き器の角に繊維が届かず、キーっと
 なりがちですが、これは気持ちよく入ります。

・ブラシ部が洗える!
 っていうか、ちょっと汚れがついたな。と思ったら、ティッシュ
 かキッチンペーパーでグイッと拭えば即キレイ。
 使ってしばらくたちますが、水洗いとかぜーんぜんしてないのに
 新品同様。すんばらしい!

・毛抜け、毛羽立ちなし。
 シリコンなので当たり前ではありますが。
 「熱いフライパンとかに使って、溶けたりしない?」
 とか思われる方も多いでしょうが、ダイジョブ。
 ただし、耐熱限界はあるので、煮えたぎった天ぷら油の中に
 突っ込んだりとかはやめましょう。

しかし、メリットあればデメリットあり。

・慣れないうちは使いにくい。
 従来品はグリグリと縦横無尽に油を引けましたが、こちらは基本、
 一定方向にブラシを滑らせるスタイルです。
 はっきり言って、すごい違和感。時々イラッときたりして、
 フライパンの中でぐちゃぐちゃにかき回したり。

・タコ焼き器には不向き。
 ちょー使いにくいです。パッケージに使用写真が載っていますが
 少なくとも私には無理。
 捨てるはずだった従来品を持ってきてグリグリする羽目に。
 慣れの問題かもしれないけど、永遠に慣れない気がする。
 大阪人にしか関係ない項目ですが。

結論。
ボトルを押す力加減で、結構油が出る時もあるので、真にヘルシー
さを求めるなら、スプレー式オイルボトルの方がいいかも。
そして、卵焼き器の角問題、ブラシ部の汚れ問題にお悩みの
方には本品を強くおススメいたします。
タコ焼き愛好家の方は従来品をどうぞ。

posted by Anthony at 23:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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