という中敷きをレポしました。
『黒とかグレーなどの無地が幅を利かすインソール界において
珍しいほど華やかな柄。かわいい。玄関がそこだけ花畑。
足裏に触れる生地が綿で、やさしいサラサラ感が心地よい。
ソフトクッション内蔵で履き心地フワフワ。』
などと激ボメしました。
しかし、梅雨入りして長靴を履いたりする日が増えた今、
「かわいさは要らんな」
と、レインシューズに関しては主義を変更しました。
覗き込まないと、柄が見えんし。
かと言って、中敷きが要らないかというと、そうではなく。
長靴は、雨をしみこませないことに命を懸けているので、
通気性は当然なく蒸れやすいし、クッション性とかそういう
のも二の次。
しかも、この前買った長靴が「軍隊の演習用か!」と思わせる
重さで、履いて疲れる・脱いだらクサいの二重苦がこたえます。
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《吸湿フィット ドライレインソール 》
レインシューズのムレ・臭いに特化したインソールが出ました!
普通の靴にも使えるとは思いますが。
高吸水・高吸湿繊維をうたった繊維を使用、低反発クッションと
消臭加工も備えたあたりにメーカーの本気がうかがえます。
「パイル生地で素足でも。」と書いてます。
ナマ脚流行りとはいえ、長靴を素足で履く人っているんだろか。
本日はお日柄もよく、雨も降りませんでしたが、湿気が高かった
ので、晴雨兼用ショートブーツ・メーカー推奨(してない)の
素足ばきでチャレンジしてみました。
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……むう。。。。なんかベトつく。 ような??
今まで、サラサラコットン系で暮らしてきたせいか、人工繊維が
足裏に馴染まない……。
《サラピタ〜》と違って、表地がベロアっぽいのが敗因でしょうか。
着用は数時間でしたが、ベタつき感は帰るまで消えなかった……。
靴下をはけば、また違った感覚になるのでしょうか。
ちなみに、脱いで即、靴内側の臭いをかぎましたが、特に気になる
臭いもなかったので、消臭加工は効いている、かな?
クッション感は《サラピタ〜》と同じです。
しかし、一番大事なポイントは、『陰干しして繰り返し使用可能』、
ココでした。
靴の中まで濡らしてしまった雨の日の後でも、これなら安心。
あー、だからレインシューズ特化なんだな……(今さら気づく)。
むしろ、高吸湿・高吸水の宿命か、シューズに入れっぱなしに
しておくと、湿気がある場合カビの生える恐れがあるということで、
使用後は外しておいた方がいいみたい。
性格的に、こまめな人向きのアイテムかもしれません。